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ブナの原生林の中

幕川温泉 水戸屋

まくかわおんせん みとや

〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町字鷲倉山1-3

日本秘湯を守る会
野地峠から細い林道を幕川の源流に沿って上ると、燃えるようなブナやダケカンバ、落葉松の樹海の中に二軒の宿が仲良く軒を連ねていた。一軒を水戸屋、もう一つの方を吉倉屋という。普通宿屋というのは隣同士がよくけんかをするものだがここの主人は違っていた。二人で呼吸がぴったり合ってお湯も半分に分け、すべてに協力し合っている姿はほんとうに微笑ましい。というより、こんな山の奥また奥で二人が協力しなければ、道も引けないし電気もこないのがほんねだろうか。ここは二軒だけの天国である。これほどの仙境も、そうざらにはない。 「親父。また来たからね。両隣りのカァーちゃん、さそって来たよ」 「いつもの部屋サ、とっといたス」 素朴な家人と、お客のやりとりを聞いていると、まるで親類のようなつき合いである。うらやましい限りだ。「カァちやん、お土産」客は下界から自家製の大根を運んできたようである。 湯上りのほてった体を海抜1290㍍の山の大気がひんやりと包んでくれる。こんなに空気がおいしいものかと発見したのも幕川での思い出。 「今夜のおかずにするからね」 宿の夫婦が表のブナ林でせっせとナメコを摘んでいた。
温泉情報
浴槽 内湯 露天
2 4
温泉使用量(㍑/分) 200
源泉温度(度) 76、84度
加水・加温・減温の有無 加水あり
泉質 単純温泉、単純硫黄温泉
利用形態 源泉かけ流し
温泉情報備考

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